右脳な舞・左脳な迷

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怪しげなジャーナリズム

* 鳩山邦夫は旧郵政官僚の操り人形ではないのか?(内憂外患

鳩山の主張の第1は「オリックスの宮内会長は規制改革会議の議長をやり、郵政民営化の議論もそこでなされた。そこに一括譲渡となると、国民が出来レースではないかと受け取る可能性がある」というにある。
 確かに宮内は規制緩和の急先鋒であり、その関連の政府審議会の長を10年以上にわたり歴任している。小泉・竹中時代には「総合規制改革会議」の議長だったが、オリックスの1月7日付プレスリリースによると、同会議でも、その04年3月廃止後に設けられ引き続き宮内が06年9月まで議長を務めた「規制改革・民間開放推進会議」でも、答申中に「郵政民営化」のテーマは出て来ていない。また竹中平蔵も1月19日付産経の「ポリシー・ウォッチ」で、「郵政民営化のプロセスに規制改革会議が関係したことはない。基本方針を決めたのは経済財政諮問会議であり、制度設計は内閣官房の準備室が行った。その際にいくつかの委員会も作られたが、宮内氏がそのメンバーになったことはなかった。同氏が郵政民営化にかかわったというのは、ほとんど言いがかりのようなものである」と述べている。
 上手いこと論点をすり替えてるね。
* 入札前にオリックスへの譲渡促す?(時事通信社
 日本郵政の保養・宿泊施設「かんぽの宿」の譲渡問題で、同社が総務省に提出した書類の中に、財務アドバイザーのメリルリンチ日本証券が入札前の段階でオリックス不動産を譲渡先に選ぶよう促していると読める文書が含まれていることが18日、関係者の話で分かった。これが事実なら、鳩山邦夫総務相が「出来レース」と問題提起した入札の不透明さが一層強まることになり、波紋を広げそうだ。
 同省は、入札参加者への聞き取りなどを通じ、文書の内容について慎重に確認する方針。

 給付金採決に反対したのはかんぽの宿で分け前もらえなくなったから!
 麻生はアメリカに呼ばれて郵政民営化を念押しされる