右脳な舞・左脳な迷

微笑 中動作誤に常正 くし楽も日今 ありがとう

イラク

*とりあえずは、3人の人質が解放され喜ばしい。ご家族の方に心から「よかったですね」と言いたい。と同時に、政府並びに外務省の関係者に「ありがとうございました。本当にお疲れさまです」と申し上げたい。
まだ2人拘束されているので、緊張の日々が続くと思われるが、今のところ信頼出来そうだ。政府と外務省の危機管理の甘さについて色々情報も出てきているが、私の様な一般人が批判出来る様な信頼出来る情報はまだない。もちろん首相が人質の家族に会わなかった事も正しい選択だったであろう。
*そのうちの一人がカメラマンのようだが、彼をプロのカメラマンと考えて良いのだろうか? プロのカメラマン或はジャーナリストは彼の様な思考回路を持っていると考えていいのだろうか? 首相が不快感を持つのは当然だ。彼に日本は狭すぎる。どうか米国人となって思い切り写真を撮って頂きたい。
ただ、あるジャーナリストが、「ジャーナリストが戦場にいる事により、無意味な殺戮を防ぐ事ができる」と言っていたのは納得させられた。そうだろう。私たちが、ファッルージャの悲劇の惨状を知る事ができるのも危険をかえりみず取材するカメラマンとジャーナリストのお蔭だ。
アメリカ軍はジャーナリストを殺したがっているのか

イラク邦人人質の遠因? 米国の“ポカ”東京新聞