右脳な舞・左脳な迷

微笑 中動作誤に常正 くし楽も日今 ありがとう

ミュージカル『ウェディング・シンガー』*(夜・日生劇場)

音楽:マシュー・スクラー
脚本:チャド・ベグリン/ティム・ハーリヒ
作詞:チャド・ベグリン

演出:山田和也*  上演台本・訳詞:飯島早苗*

【CAST】  出演者紹介 1 2 3 4
井上芳雄*(ロビー)
上原多香子*(ジュリア)
樹里咲穂*(ホリー) 大澄賢也*(グレン)
新納慎也*(ジョージ) 徳垣友子(リンダ) ちあきしん*(アンジー
初風諄(ロージー) 鈴木綜馬*(サミー)

奥山寛* 小原和彦* KENTARO* 坂元宏旬* 笹木重人*
佐々木誠* 田之内清章 前恵治 安江友和* 横沢健司*
佐野真吾
家塚敦子 岩崎亜希子 大澤恵* 樺島麻美 後藤藍* 坂井朋子*
史桜* 中村紗耶* 難波美妃 林希* 柳橋さやか* やまぐちあきこ*

 ジュリア頑張ってるなぁ。ロビーの歌に本気で泣いてるんじゃない? あの上原多香子さまが、あのうーちゃんがこんなに早口で長台詞をスラサラ舞わした上、眼に涙まで溜めてこっそり熱演してるんだから隔世の感があるというか素晴らしい。残りの公演で少しずつhyperboleして翔んで行こうね舞台だから。あとは難しい本当に難しい音程の所は毎日さらって自信を持って臨んでね。 完璧!
 14日はアンサンブルの役者さんたちのテンションで何倍にも楽しく感じられたシーンが幾つかあったんだけど今夜は休み明けもあって少々緊張気味の人も居たのかな。特に重いシーンをどれだけ劇全体の明るさとバランスさせるかは難しい所でしょうけど、だからこそユーモアや奮闘を期待してしまう。そう、アンサンブルの役者さんの中でもテンションが素敵だったり表情やダンスが素晴らしい方の歌声と名前は覚えてしまいました。でも、クラブの衣装は幾ら何でもエロいよね。嗚呼ミュージカルに嵌りつつあるシガナイオサーン
 ホリーとサミーがニクい程素晴らしい。こんなに素敵な歌手を先月まで存じ上げなかった私ってどうなの?って感じ。
 グレンは爽やかだなあ。身から醸し出すエリートの嫌らしさと爽やかな笑顔と志村けんか!って突っ込みたくなるユーモアとダンスのキレのバランスが素晴らしい。そりゃルミ子も惚れるわ。ザ日本亀銀行紙幣御零れに与りました。
 リンダ! リンダ! ・・・    ちゅーか、1幕の最後は “あの瞬間” を観ようと思って構えていたのにリンダに釘付けだった。
 ジョージ! ファルセットがセクシー!
 
それにつけてもロビーの素晴らしさよ! 惚れるね。
 っていうか、あのネクタイ欲しい! まぢ欲しい。
明後日ぐらい昼仕事サボって当日券でまた観ようかな。


 リンク補足出来ていない方のリンク先教えて下さい!
 2月27日になって新たに出演者ブログ発見!リンクさせて頂きました。

 さて、今日は隅々まで堪能すべく、コンタクトレンズで観に行こうかな。
 アンサンブルの皆さんも凄いからなぁ、見逃がさない様にしないと。
 しかしこのミュージカルのチケットが売り切れないのは勿体無い。