人も鳥も刺す蚊の発生が原因か 米で流行の西ナイル熱(朝日新聞)
アカイエカのうち、鳥を刺すタイプは主に地上で活動するのに対し、人を刺すタイプは主に下水道や地下鉄など地下に生息し、両者は遺伝子の型も違う。 だが、米国ではここ2年、西ナイル熱で年間200人以上が死亡しており、鳥と人の両方を刺す蚊が増えているのではないか、と見られていた。年間200人以上とは恐ろしい。
日本脳炎を媒介するのは小型アカイエカだよなぁ。
〈国立感染症研究所昆虫医科学部の沢辺京子室長の話〉 日本でも、人と鳥の両方を刺すアカイエカの存在がすでに確認されており、状況は米国に近いだろう。西ナイル熱のウイルスが入ってきた場合、大きな流行を起こす可能性は否定できない。ぎょえぇ〜!日本にも居るんかい! たのむよ厚生労働省さま。水際で阻止して下さいよ。「蚊に刺されて死す」なんて「靴下につまずいて豆腐の角で頭を打って死す」みたいだ。恐ろしすぎる。出来る事なら、もちっとカッコ良く死にたいよ。
今年の夏からは、瞬時に何蚊なのか判別できる動体視力が必要だな。