第627回 定期演奏会
W. シューマン/アメリカ祝典序曲
ライヒ/管弦楽、弦楽器とキーボードのためのヴァリエーション
ストラヴィンスキー/バレエ音楽『春の祭典』
シズオ・Z・クワハラ 指揮 日本フィルハーモニー交響楽団
ライヒ! ライヒ! ライヒっ!
果敢にもライヒをプログラミングしてくれたシズオちゃん大好き!
日本フィルにも感謝!
実際コンサートの中でライヒを聴くと、やはり異質すぎる(笑)
隣の席のオバサマが鼾をかいてらしたが、確かに気持ちよく眠れる。
ま、ミスも少々あったが、素晴らしいライヒ演奏だった。
ただ、電子オルガン(今日は、YAMAHAのMOTIF !)の音色と音量は重要だと感じました。 想像より少し硬質で、ピアノの音色、木管の音色との対比、バランスが難しい。と。CDの印象が強すぎるからかな?
『春の祭典』は実演でも聴き慣れた感が有りますが、面白かった!
日本フィルの弦は上品で、少し迫力に欠けるときも有るのですが、その上品さ繊細さが十分発揮されていて素晴らしかった。
そしてクワハラ氏!ちょっとヤバいかも(笑)何か持ってる!