J.S.バッハ/チェンバロとヴァイオリンのソナタ イ長調 BWV 1015
コレッリ/ヴァイオリンと通奏低音のソナタ ニ短調 Op.5-7
J.S.バッハ/調性的音律のクラヴィア曲集第1巻第8番 変ホ短調 BWV 853
バンドルフィ・メアリ/ソナタ Op.3 より
第2番 ラ・チェスタ
第6番 ラ・サッバティーナ
ビーバー/ロザリオのソナタ より 第1番『受胎告知』
J.S.バッハ/半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV 903
ビーバー/8つのヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 より 第3番
(アンコール)
ヘンデル/ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 より 第1楽章 アダージョ
J.S.バッハ/チェンバロとヴァイオリンのソナタ BWV 1019 より アレグロ
アンドルー・マンゼ(ヴァイオリン)
リチャード・エガー(チェンバロ)
刺激的で、且つ美しかった。
こうして続けて聴くと、コレッリの明るさ、ビーバーの楽しさに比べ、バッハは如何にも真面目だ。 しかしもちろん夫々が各々美しく素晴らしい。
アンコールの曲紹介でマンゼが『Ladies and Gentlemen 〜』と口を開いたが
イギリスの方の発音ではやはり「ハンデル」に近い感じがする。
ハンデルはドイツ生まれだがイギリスに帰化しているので
偉大なイギリスの作曲家と言える。
2人のイギリス人によるハンデルのアダージョは、極上の美しさだった。