右脳な舞・左脳な迷

微笑 中動作誤に常正 くし楽も日今 ありがとう

生田絵梨花 伊藤万理華 齋藤飛鳥 白石麻衣 西野七瀬
山下美月  阪口珠美 1st写真集『青いバラ6/25発売

パリ管弦楽団(サントリーホール)

  TDK オーケストラコンサート 2007
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
(アンコール)バッハ/無伴奏ソナタ第3番よりアンダンテ
 諏訪内晶子(ヴァイオリン)
ラヴェル/ラ・ヴァルス
ストラヴィンスキー/バレエ「火の鳥組曲(1919年版)
(アンコール)ラヴェルボレロ
 クリストフ・エッシェンバッハ指揮 パリ管弦楽団


 ストラディヴァリウス「ドルフィン」は今日はとりわけ活き活きしていた。彼女はチャイコフスキー・コンクール優勝者!今日こそS席で聴くんだった。
 さすがパリ管、とても美しい雰囲気だった。「ラ・ヴァルス」なんか、俺たちの曲だよ、ってな感じでアンサンブルして居た。
 「火の鳥」が終わってサックス奏者とか小太鼓奏者とかがスタンバイしだして、おいおいアンコールにボレロかよ、と思ったら、本当にボレロが始まった。ちょっとテンポ早過ぎんじゃないのって思ったがそこは超一流奏者たち。とても魅力的なソロが繰り広げられた。美しいのなんの。
 で、演奏が終わって拍手をしていたら、管楽器の皆さんが一斉に後ろを向いた! P席(オルガンの前の席)に居た私は仰天!管楽器の皆さんはさらに右向いて左向いて四方に答礼しました。こんなのは初体験。彼らの本拠地サル・プレイエルにもオーケストラの後ろ側に客席があるからかな。ま、最近そういうホールが多いけど。