右脳な舞・左脳な迷

微笑 中動作誤に常正 くし楽も日今 ありがとう

ミュージカル『星の王子さま』千秋楽(新国立劇場)

本当に素晴らしかった。今年の夏は「星の王子さま」でした。
最終日に初めて2階席。色々なカラクリが明らかに!(笑)1階席の前の方で見るよりライトによる演出効果が鮮やかでした。初めて点燈夫を見下ろした。(笑)
今日もシンセサイザーは女性。18日もだったけど。代役?パンフに載ってないよ。
† 飛行士(岡田浩暉)…何より歌が素晴らしかった。このちょっと微妙な狂言回しの青年を、素直に自然に演じていました。
† 花(安寿ミラ)…歌の素晴らしさも然ることながら、王子さまとの場面での「はかなさゆえのわがまま・強がり・美しさ」に胸を締め付けられ、目頭が熱くなりました。「僕は、飼いならされたみたいだ。5回も観たからね。」
† 王様(ブラザートム)…毎回終演後、王様と王子さまのやり取りを頭の中で反芻してニヤけるのが日課でした。しかし5回ともやり取りもギャグも違うって、すんごいお楽しみでしたね?トムさん。

一旦休憩させていただきます。、