従来、劣化ウランは被爆の可能性は殆どないと言われてきた、誰が言ったのか知らないが。それが皮肉な事に、サマワに駐留している自衛隊員にも、やはり被爆の危険はあるようだ。この問題は、米国内でひた隠しにされてきた(米国政府は無視してきた)が、湾岸戦争以来、帰還兵に被爆者が増え、米国内で大きな問題となるのは時間の問題だと言われている。なお、日本政府もイラクへの自衛隊派遣に際し、この問題が存在しない事を装っている。日本に新たな被爆者が生まれる事になるのだろうか。
中國新聞による劣化ウラン弾による被爆のSpecial Reports